治ったと思ったらまた繰り返す、そんな大人ニキビケアに特化したオルビスクリアローション。
オルビスクリアローションは、ディープデリバリー処方で有効成分を真皮にまで浸透させ、肌のバリア機能を高めニキビの根本原因に働きかけます。
公式モニターテストによるとニキビ予防実感は脅威の90%を記録し、多くの人がニキビケアに効果があったと評価しています。そこで今回はオルビスクリアローション(化粧水)の成分を検証し、なぜニキビケアに有効なのかを調べてみました。
また、実際にオルビスクリアローションを使用している人、使用したことがある人の口コミから、オルビスクリアローションのメリット・デメリットを検証しました。
オルビスクリアローションの有効成分と特徴
大人ニキビは生理前のホルモンバランスの乱れやストレスにより肌のバリア機能が低下することで、何度も同じ箇所に炎症を繰り返します。
オルビスクリアローションがなぜ大人ニキビに効果があるのか、その有効成分を見ていきます。
オルビスクリアローションの主な有効成分
紫根エキス《抗菌・炎症抑制作用》
紫根エキスには抗菌・炎症抑制作用がありアクネ菌の抑制に効果的です。
また、古くは火傷治療に使用されており、肌を活性化しターンオーバーを促す作用があります。
生理前や妊娠中にニキビができやすくなる要因は、ホルモンバランスの乱れにより、アクネ菌を抑制する抗菌ペプチドが減少するためです。
紫根エキスにはこの抗菌ペプチドを5倍に増やす効果があることが実証されています。
オルビスクリアローションが大人ニキビに効果的なのは、この紫根エキスが配合されているためです。
グリチルリチン酸2K《炎症抑制作用》
甘草エキスからとれるグリチルリチン酸2Kには強力な炎症抑制作用があり、炎症ニキビの緩和に効果的です。
オルビスクリアローションが医薬部外品に位置付けられているのは、グリチルリン酸2Kが配合されているためです。
ヨクイニンエキス配合《保湿作用》
はと麦からとれるヨクイニンエキスには保湿作用があり、乾燥による皮脂の過剰分泌を抑え、毛穴詰まりの改善に効果的です。
浸透型コラーゲン(コラーゲンぺプチドF)《ハリ・保湿》
浸透型コラーゲンは肌の真皮にまで浸透し、コラーゲン、ヒアルロン酸の生成を促進し肌のハリ・ツヤを取り戻します。
コラーゲン、ヒアルロン酸が肌のバリア機能を高め、ニキビのできにくい肌に導きます。
「しっとり」と「さっぱり」の有効成分の違い
「しっとり」タイプにはジグリセリン、シロキクラゲ多糖体という2つの保湿成分が配合されています。
シロキクラゲ多糖体は天然成分で肌に優しく、ヒアルロン酸を超える保水力が認められています。
楊貴妃が美容食としていたともいわれる希少なキノコです。
「しっとり」タイプは普通肌~乾燥肌、「さっぱり」タイプは普通肌〜超脂質性の人向けです。
夏は「さっぱり」冬は「しっとり」と、季節で使い分けるのもおすすめです。
オルビスクリアローションは豊富な有効成分が真皮に働きかけ、肌のバリア機能を上げ、ニキビのできにくい肌に改善していく効果が期待できることが分かりました。
また「無香料」「無着色」「オイルフリー」で敏感肌の人も安心して使えます。
オルビスクリアローションの良い口コミ 悪い口コミ
オルビスクリアローションを使用したことがある人、これから使用したいと考えている人の共通の悩みは繰り返す大人ニキビです。
実際にオルビスクリアローションはニキビの改善に効果があるのでしょうか。
ユーザーの良い口コミ、悪い口コミをまとめてみました。
良い口コミ
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長年繰り返したニキビができにくくなった、ニキビが少なくなった
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ニキビの炎症が軽減した
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使い続けていくうちに毛穴が目立たなくなった
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コスパがいい(180ml/¥1,800)
口コミによると、個人差はありますが2~3本目で少しずつ効果を実感し始めている人が多い印象です。
コスパがいいため「まだ効果はないけど使い続けてみよう」と様子を見ているうちに徐々に改善がみられていることが分かりました。
悪い口コミ
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保湿力が弱く肌が乾燥する
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良くも悪くも変化がない
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アルコール臭がする
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アルコールが原因で肌がピリピリする
悪い口コミは「変化を感じない」「保湿力が弱い」「アルコールが苦手」という3つが多いことが分かりました。
敏感肌をターゲットにしているオルビスクリアローションが何故アルコールを配合するのでしょう。
それはアルコールは効果的に取り入れればニキビケアに大変有効な成分だからです。
アルコール配合についてはこのあとに詳しくご説明いたします。
口コミから学ぶオルビスクリアローションの効果的な取り入れ方
オイルフリーであるが故に、保湿力が物足りないという口コミが目立ちました。
そんな人は、手のひらにとったローションを顔全体に馴染ませたあと、両手で顔を温めるように包み込み、数秒間プッシュしてください。肌の奥までしっかり浸透させていくイメージです。
特に乾燥肌の人はこれを数回繰り返し、肌がもちもち手のひらに吸い付くようになるまで繰り返します。保湿力が足りないと感じたら、肌が満足するまでしっかりローションを吸収させてあげるのがポイントです。
保湿力を取り戻した肌は徐々に少ない量で、もちもちするようになります。
満足度の高いユーザーの使用歴をみると、使い続けることで肌質が改善しニキビに負けない抵抗力を取り戻し、その結果ニキビが軽減していることが分かりました。
その理由は肌のターンオーバーにあります。
新しい細胞が生まれてから垢として剥がれ落ちるまでの周期(ターンオーバー)は28日と言われています。
オルビスクリアローションは、ディープデリバリー処方で有効成分が肌の深部に働きかけ、肌を根本から改善します。
つまり、使い始めは効果を実感できなくても、肌の真皮では少しずつ改善がすすんでいる可能性があります。すぐに諦めてはもったいないです。オルビスクリアローションは長く付き合い様子を見ることが大切です。
より詳しいオルビスクリアの解説はこちらの記事で書いているので徹底的にオルビスクリアについて知りたい!という方はこちらからご覧下さい♪
ニキビ改善口コミの多いオルビスクリアとは?〇〇な人効き目↓でした
好き嫌いの分かれるアルコール配合|アルコールのメリット・デメリット
オルビスクリアローションにはアルコールが配合されています。
アルコール成分のニキビケア効果と、メリット・デメリットをご説明いたします。
アルコールのニキビケア効果
ニキビに悩む人にとって、アルコールは上手に取り入れれば効果的な有効成分です。
アルコールには収れん作用があり、毛穴をキュッと引き締め、過剰な皮脂を抑制する作用があります。
使用感はスーッと清涼感があり脂性肌の人は受け入れやすい反面、乾燥肌の人はピリピリしたりさらに乾燥してしまう場合があります。
肌質により向き不向きのあるアルコールですが、実際ニキビケアには欠かせない成分です。
ニキビの発生、悪化の原因は皮脂の過剰分泌による毛穴の便秘です。
過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ細菌が増殖し、ニキビを引き起こしたり炎症ニキビを悪化させます。皮脂分泌を抑制してくれるアルコールはニキビケアに有効な成分の一つです。
アルコール配合ローションの上手な取り入れ方
ユーザーの口コミを元に、アルコールが苦手な人のオルビスクリアローションの上手な取り入れ方をご紹介します。
【ニキビ狙い撃ちの部分使い】
使い慣れた保湿ローションを顔全体に塗布し、ニキビが気になる箇所にだけオルビスクリアローションを塗布します。
【ニキビ発生時期のレスキュー使い】
生理前の不安定時期や、ニキビが発生してしまった時だけオルビスクリアローションを使用します。
オルビスクリアシリーズデビューするならトライアルセットから
どんなに評判が良くても基礎化粧品は個人差があるため、実際に使ってみないとわかりません。
ニキビに悩んでいる人は、まずはトライアルセットがおすすめです。
トライアルセットは約3週間分の「洗顔料」「化粧水」「モイスチャー」がセットで¥1,200と、とってもお得です。
基礎化粧品のトライアルセットは約1週間分を提供しているブランドが多いですが、オルビスクリアシリーズは約3週間分と他ブランドよりも長めです。
このことからもオルビスクリアローションは使い続けることが何より大切で、有効成分が肌の深部に働きかけ、肌の抵抗力高めることが目的であると分かります。
まとめ
いかがでしたか?繰り返す大人ニキビの原因はストレスやホルモンバランスの乱れによる肌のバリア機能の低下が原因です。ニキビのできにくい肌を作るには肌のターンオーバーを安定させ、バリア機能を高めることが大切なことが分かりました。
オルビスクリアローションで、根気よくニキビに負けない肌作りを目指しましょう。
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