オルビスクリアシリーズには
- オルビスクリアL(さっぱりタイプ)
- オルビスクリアM(しっとりタイプ)
と2つの種類があって今まで使っていたものと同じような保湿力で選んだり、直感でこっちがいいな!と選んでいるのもいいのですが、私的には自分にあった肌質に合ったものを選んで使うのがニキビや赤みなんかの肌トラブルの近道だという経験もあるので今回は
- オルビスクリアシリーズのしっとりとさっぱりの違い
- しっとり・さっぱりの使い分け(肌質によるおすすめ)
- イマイチ自分の肌質がわからない方にぴったりなチェック法
- 実際にしっとりとさっぱりを使ってみてのレビュー
- 要点のまとめ
こんな感じの内容で詳しく解説していきたいと思います。
オルビスクリアシリーズのしっとりとさっぱりの違いとは
オルビスクリアシリーズの『さっぱり』と『しっとり』のおもな違いは配合されている成分が少しだけ異なる点にありました。始めに全成分を提示してから2つのラインナップの解説していきますね!(異なる成分の箇所は色付けしています)
【オルビス化粧水(薬用ローション)】
《さっぱりl》
【有効成分】グリチルリチン酸2K【その他の成分】水、エタノール、グリセリン、BG、シコニン、ヨクイニンエキス、コラーゲン・トリペプチド F、POE(24)POP(24)グリセリルエーテル、ローズマリーエキス、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液
《しっとりm》
【有効成分】グリチルリチン酸2K【その他の成分】水、エタノール、BG、グリセリン、ソルビット液、POE(24)POP(24)グリセリルエーテル、シコニン、ヨクイニンエキス、コラーゲン・トリペプチド F、ローズマリーエキス、キサンタンガム、クエン酸Na、クエン酸、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、フェノキシエタノール、メチルパラベン
【オルビス保湿液/乳液(薬用モイスチャー)】
《さっぱりl》
【有効成分】グリチルリチン酸2K【その他の成分】水、BG、グリセリン、エタノール、ジグリセリン、シコニン、ヨクイニンエキス、コラーゲン・トリペプチド F、シロキクラゲ多糖体、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、水酸化K、メチルパラベン、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液
《しっとりm》
【有効成分】グリチルリチン酸2K【その他の成分】水、BG、グリセリン、ジグリセリン、シコニン、ヨクイニンエキス、コラーゲン・トリペプチド F、シロキクラゲ多糖体、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液
オルビスクリアの化粧水(薬用クリアローション)の違い
化粧水においての成分の違いはしっとりタイプには『ソルビット液』が配合されている!という点と基本は入っている成分は同じですが配合されている量が違うという点にありました。
また配合による量についてもさっぱりとしっとりの違いだ!と言いましたが、あなたも頭の片隅に『成分は配合されている量が多い順番に記載されている』という知識があるのではないでしょうか?
実際にしっとりタイプだと先ほど紹介したソルビット液をはじめとしてしっとりタイプには『保湿力』に関して有効な成分が多く入っていて、さっぱりタイプにはオルビスクリアシリーズの特徴でもある『肌のバリア機能の向上』に関する成分が多く含まれています。
オルビスクリアの保湿液/乳液(薬用モイスチャー)の違い
こちらでも基本成分は同じですがアルコール(エタノール)の配合量が大きく異なっているというのが大きなポイントです!
ここでも役立ってくる知識は先ほども言った多い成分の順番に全成分は記載されているよ!というもの。実際にさっぱりタイプとしっとりタイプの全成分を見比べてみると
『さっぱりタイプ』
→大きい割合を示す成分
『しっとりタイプ』
→主に補助的な役割を示す成分
ということがわかります。
先ほどからエタノールのことをアルコールと言っていますがこれはエタノールもアルコールの仲間であるから私は先ほど方からカッコ書きで示しておりました。オルビスクリアシリーズにおいて『アルコール(エタノール)というと肌が弱くない方だとあまり気にしないのですが、乾燥肌や敏感肌といった比較的肌の弱い方にとってはなかなかいい印象のない成分かと思います。ではそんなアルコールに関して何をしている成分なのか簡単にまとめましたので、『イマイチわからん』なんて方は飛ばさずにご覧下さい。
防腐剤としての効果
他の成分を浸透させやすくする効果
肌に残った皮脂や汚れを浮かせる
という効果があったりします。アルコールやエタノールに関してはこちらで詳しくまとめていますので気になる方は合わせてご覧下さい。オルビスクリアへのアルコールの影響について詳しく知る
しっとり・さっぱりの使い分け(肌質によるおすすめ)
先ほど触れた情報についてまとめますと
『オルビスクリア さっぱり』
- アルコール(エタノール)の恩恵を受けやすい
- さっぱりとしたテクスチャー
→普通肌以上の方がおすすめ(普通肌・脂性肌・オイリー肌など)
『オルビスクリア しっとり』
- 刺激にもなりかねないアルコールはあまり含んでいない
- 保湿成分の種類や配合量が多い
→乾燥肌以上の方がおすすめ(乾燥肌・普通肌・脂性肌・オイリー肌・混合肌など)
※混合肌の方へは乾燥が木になる箇所へのアルコールの影響を考慮してしっとりをおすすめしました。
イマイチ自分の肌質がわからない方にぴったりなチェック法
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要点のまとめ
『さっぱり』と『しっとり』自分の好みで選んであげるのももちろんOKですが、ニキビや肌質の改善を本気で考えているのならしっかりと自分にあったタイプを選んであげるのがおすすめ!

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